マキプロダクションのタイトルデザインしたアニメ3選

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マキプロダクションはアニメの制作会社ですが、アニメーションというよりは、そのまわりのタイトルのデザインを得意とする制作会社です。 個人的には、マキプロダクションのタイトルデザインは「英語と日本語を織り交ぜたもの系」「丁寧な明朝体系」「丸ゴシック系」にわかれると思います。 そんなマキプロダクションの作品から、今回は3つを選んでみました。

1
今、そこにいる僕

今、そこにいる僕

最初にご紹介したいのは「今、そこにいる僕」です。
WOWOWで無料で放送されていた作品です。

「今、そこにいる僕」のタイトルは、読点のレイアウトが印象的です。敢えて、「今」と「そこに」の間に距離をかなりとっています。ちょっと最初は違和感を感じるかもしれませんが、「今」と「そこに」を強調するのにとても大きな効果を持っています。

英訳のタイトルも印象的です。英訳は「NOW AND THEN, HERE AND THERE」なのですが、ANDを挟んだ2語の対比がとても印象的です。しかも「僕」は英語タイトルには入っていません。英訳のタイトルからも「今」と「そこ」にたいするこだわりが見えます。

このようなタイトルの構成は、マギプロダクションの他の作品では、「ふしぎ遊戯」にもみられます。

2
おとぎ銃士赤ずきん

おとぎ銃士赤ずきん

「おとぎ銃士赤ずきん」は、秋葉原から始まるファンタジー系の作品です。

タイトルは全体的にきれいな明朝体でまとめられています。ちょっとハイカラな印象も受けます。
マギプロダクションのなかでは、るろうに剣心も似たいようなタイトルデザインになっています。(こちらは原作のデザインがそうなので必然的に似たのですが)

3
幽☆遊☆白書

幽☆遊☆白書

マギプロダクションでは、「幽☆遊☆白書」も手がけています。

丸ゴシック系のタイトルデザインが印象的です。幽☆遊☆白書の丸文字は、内容のオバケ感を比べると、かなりギャップがありますが、それでいて、「白書」は角ゴシックなので、全体的に違和感なくまとまっていますね。

漫画の方のタイトルは「幽」の字のなかが幽霊の魂になっているのに対して、アニメ版のほうの「幽」はちゃんと文字になっていて、漫画よりも文字として分かりやすくなっています。

この作品の口コミpickup

このアニメは主人公の浦飯幽助が、霊界探偵として活動するアニメで、闇世界の色んな登場人物と戦って、主人公の幽助自体もどんどん強くなっていく成長姿も見れます。 いくつかシリーズがあるのですが、とにかく毎回登場人物が強くそしてカッコイイ奴が多いです。バトルシーンは迫力が結構多いので見ごたえがあって楽しいです。また幽助の回りの味方の人物がそれぞれ個性あるキャラクターが多いの特徴で、女性の登場人物は綺麗な人も多く、バトルシーンが多いアニメなのにそういったギャップがあるのも見どころです。

アニメやライトノベルのタイトルは「書体の研究 」という本が出るほど分析されています。 これを機に、アニメの内容だけでなく、タイトルにも着目してアニメを見てみてはいかがでしょうか?

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