政治要素が絡むアニメ!世界が主人公たちによって動く

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知略と知略のぶつかり合い、駆け引きが楽しい政治要素が絡むアニメ。 テーマとして政治要素のみ、という作品は少なく、何らかの問題を対処するために軍事力が絡むことが多いのでそちらも楽しいアニメをここでは紹介していきます。

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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

近未来を舞台に描かれる傑作SFアニメ「攻殻機動隊」シリーズの1つである「攻殻機動隊 SAC 2nd GIG」。

TV版の第二期にあたる本作はより政治的要素が強く、警察組織である公安9課の活躍を追ったアクション刑事モノ作品となっています。

劇中での日本は難民問題や電脳犯罪など問題が山積み。特に物語後半は国の現状に憂う革命家たちが発端となり起きる武装蜂起など見どころ満載。

それらの問題に対処すべく公安9課は動きますが、同じ国家組織である内閣情報庁が何やらその動きに関与している様子で…?

終盤では日本だけでなく中国、アメリカなどの思惑も絡んでくるので更に熱い、「攻殻機動隊 SAC 2nd GIG」でした。

この作品の口コミpickup

テレビシーズの続編の攻殻。 主人公の作画が変わったことに注目が集まったり、押井守氏の参加が話題になりました。 シリアス路線のアニメ作品としては高評価であると思えますが、続編としての宿命的に新鮮さには欠けるところは否めません。 CG表現として戦闘ヘリや自動車なども追加されてミリタリー色も増したようです。 ただ、テレビシリーズとしてのクオリティなのは明白で、劇場版と比べると少々つらいものは感じます。 基本的に「見て楽しむ」娯楽的アニメではないと思っているので、 「考えて楽しむ」アニメとしてはいろいろと謎があり、社会派アニメ的側面が強くなったように感じます。 攻殻世界の進展を考えた作品として、マニア向けに思えるところがありやや一般の人には受け入れられがたいところがあるでしょう。

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太陽の牙ダグラム

太陽の牙ダグラム

ロボットアニメであるにも関わらず、ロボットがメインというよりも政治的動きがその中心である「太陽の牙ダグラム」。

地球に対する不満から植民惑星デロイアで起きた独立戦争を描く本作はリアルな戦争ものアニメとして作られており、子ども向け作品としてはかなり珍しく登場人物のほとんどがおじさん。

リアルな戦争ものなら当たり前のことですがその設定は非常に斬新であり、また主人公のクリン・カシムは少年ですが彼の活躍も物語全体の流れの中では極ちいさな活躍でしかないというのもまたリアル。

ロボットアニメらしい爽快なバトルや綺麗な作画を期待すると拍子抜けする作品ではありますが、重厚なストーリーに複雑に絡み合う政治的駆け引きは非常に楽しく、「機動戦士ガンダム」よりもリアルな戦争を描き、また政治的闘争を描いた名作でしょう。

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沈黙の艦隊

沈黙の艦隊

海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」はソ連原潜との衝突事故で沈没。艦長の海江田四郎とその乗組員は死亡したと思われていたが…。

日米両国が秘密裏に製造した原子力潜水艦「シーバット」に搭乗しており、彼らが所属元の太平洋艦隊を突如離脱する所から始まるのがOVA「沈黙の艦隊」。

テロリストと判断されたため攻撃を受ける「シーバット」(劇中では途中で「やまと」と呼称される)が戦闘に絡んでいくのですが、原潜vs水上艦隊、原潜vs原潜といった熱い戦いは観もの。

軍事アニメであるものの本作は政治的要素が強く、核兵器が大量に存在する事実や武力そのものを問題視しており、OVAは途中で終わってしまいますが原作漫画は更に政治的な意味合いは強い作品となっています。

どの作品も遠い国のお伽話という感じは全くしないので、これから起こりうる問題として捉えることができるアニメばかりです。 程度の差はあれど身近に感じるからこそ引きこまれていき、登場人物達に感情移入して観れてしまう政治的要素が絡むアニメでした。

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