カラーが制作した新劇場版新世紀エヴァンゲリオンたち

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アニメ制作会社GAINAXのスタッフの一部が独立する形で2006年に誕生したのがカラー。 まだ創立から日は浅く制作したアニメは少ないものの…というか自社制作したアニメ作品はヱヴァンゲリヲン新劇場版のみですね。 ここではヱヴァンゲリヲン新劇場版のみに絞って紹介します。 ランキングとしては破→序→Qなのですが、読む時は序→破→Qで読んだほうがわかりやすいかもしれません。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

旧シリーズには登場しなかった新規キャラクター、真希波・マリ・イラストリアスが登場したために、やはり旧作とは違った展開になりつつあるのが新劇場版シリーズ2作目、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。

物語としてはTVシリーズ中~終盤あたりに相当しますが、新たな謎や独自の展開がかなり増えてきたので後半は新劇場版オリジナル要素も強いです。

娯楽作品として、映像作品として見た時の本作はエンターテイメントの極地とも言える作品であり、まさに日本アニメ史に残る傑作と言えるでしょう。

ただ、「エヴァンゲリオン」らしさは割と薄れてしまっているので、従来のエヴァンゲリオンが好きな人からしたらちょっとガッカリな、そんな作品かもしれません(笑)

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

「新世紀エヴァンゲリオン」を新設定とストーリーで再構築する、という名目で始まった新劇場版シリーズ。

その第1弾である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は基本的にはTVシリーズである「新世紀エヴァンゲリオン」の展開をなぞらえて物語は展開します。

未曾有の大災害である「セカンドインパクト」により世界人口の半分が失われた事件から15年後の世界。

中学生として生活する14歳の少年、碇シンジが父の命令で汎用ヒト型決戦兵器「エヴァンゲリオン」に乗り使徒と呼ばれる怪物と戦う羽目になり…という物語。

序盤からTVシリーズとは違う場面がいくつも見られるので、そこだけで旧作を知る人間は疑問を感じ、これから起こる物語がどうなるのか、ワクワクしてしまう作品でしょう。

映像は非常に綺麗であり、またCGを駆使して描かれる街並みや戦闘描写は圧巻の一言です。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

2012年公開、エヴァンゲリオンシリーズでは最も高い興行収入となった新劇場版3作目である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。

その興行収入の高さは前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で爆発的に高まった期待度と評価があったからこそです。

本作は旧作とはまるで違う完全なオリジナルストーリーとなっており、旧作ファンでも何が起こるかわからないからこそ楽しめる作品と言えます。

物語を通してみると全体的に説明不足であり、何が起きているのかわからない作品です。

ですが、新劇場版Qの世界の現状について主人公の碇シンジにも同じように全く説明されないので、気分的にはシンジと同じような気持ちで映画を見ることができます。

「これぞエヴァンゲリオン」という、エヴァらしさが詰まった1作と言えるでしょう。

新劇場版はまだ完結編を残した状態になっており、ラストをどのように締めくくるのか注目されています。 旧劇場版のようなラストにするのか、TV版のようなラストにするのか、はたまた全く予想もしない方向に進むのか…ワクワクは止まりません。 エヴァンゲリオンだけでなく、ネット配信されている「日本アニメ(ーター)見本市」という企画も始まっているので、そちらも要注目のアニメ制作会社カラーでした。

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