制作費が高いアニメベスト3!お金をかけても成功するとは限らない?

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アニメ制作に限らず、ドラマ、映画、ゲームはお金をかけたからと言って名作が生まれるとは限りません。 また、名作になったとしても商品として成功するかどうかも作ってみなければわかりません。 そんな中でここではヒットしなきゃ赤字確実、制作費が高かったアニメを紹介します。

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塔の上のラプンツェル

塔の上のラプンツェル

まずはこちら、ディズニー長編作品の記念すべき50作品目である「塔の上のラプンツェル」

それだけに力を入れたのか、かけられた費用はなんとビックリの2億6千万ドル。円じゃないです、ドルです。

当時の円相場で約250億円、その額はハリウッドの超大作と言われる映画と比べても遜色ないものになっています。

内容としては安定のディズニー作品といった感じで、お姫様と青年が出会うボーイミーツガールものと言えましょう。

作画面ではラプンツェルの長く美しい金髪の毛の動きがとても気合を入れて描かれています。というか、動かしすぎていて気持ち悪いぐらいです(笑)

興行収入的にも成功の部類に入ったのでその制作費は余裕をもって回収できた、「塔の上のラプンツェル」でした。

2
ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジー

1つの企業を消滅させた、ということでもはや伝説と化した劇場版アニメ「ファイナルファンタジー」

制作費は1億3千万ドル、当時のレートでは約160億円とこちらも巨額の費用を投じて作られました。

人気RPGゲーム「ファイナルファンタジー」のフルCGアニメ化とあって期待したファンは非常に多かったのですが、その中身はファイナルファンタジーという名前だけの全くの別物。

わずかにファイナルファンタジーらしさを感じられる部分はあり、CG面も新たな技術が投入されていたりと悪くはないのですが…やはりその制作費に応える出来とは言えませんでした。

結局は130億円の大赤字となり、スクウェア社は倒産寸前まで追い込まれたという話ですから全く笑えません。

3
トイ・ストーリー3

トイ・ストーリー3

人気3DCGアニメ「トイ・ストーリー」シリーズ最終作にあたる「トイ・ストーリー3」

1や2では子どもの大切な友達として玩具は描かれますが、3ではその子ども達も高校生へと成長しています。

たいていの人は自分と玩具の主であるアンディの姿を重ねあわせて観る事になると思いますが…色々考えさせられます。

「トイ・ストーリー」シリーズを締めくくる感動のラストであり、またこれ以上ないくらい感情移入できる作品と言えるでしょう。

制作費は2億ドル。当時のレートで約150億円となっています。

最初の「トイ・ストーリー」が20億円程度しかかけられてない事を考えると飛躍的にその額は増えたと言えますが、その分CGも格段に進歩しています。

制作費を遥かに上回る興行収入を得たために、十分に元がとれたと言える「トイ・ストーリー3」でした。

クオリティを追求すると手間と制作費がどんどん増えていく3DCGアニメ。 今回挙げたどれもが3DCGアニメであり、その額はものすごいことになっています。 ヒットすればその分も回収できるから良いんですけどね、ヒットすれば…。

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