黒子のバスケが腐向けと言われる5つの理由

「腐向け」アニメとして名高い黒子のバスケ。 BL的な絡みはないように見えるアニメなのですが、なぜ多数の腐女子たちから支持を得て、腐向けアニメの名を欲しいままにしているのでしょうか。今回は、その理由を考察してみました。

1.男子ばかりの世界観

男子バスケット部の世界を描いているため、出てくるのは男子ばかり。自然と男子同士のストーリーを妄想しやすいのでしょう。

相田リコ×日向順平、相田リコ×木吉鉄平、桃井さつき×青峰大輝、桃井さつき×黒子テツヤなど、NLを思わせるシーンもありますが微妙。それよりは、男子同士の絡み(変な意味ではない)が多いので妄想が膨らみます。

2.鉄板のスポーツアニメ

スポーツアニメといえば、腐女子が飛びつきやすいジャンルの1つ。狭い空間の中で、同じ目的に向かって戦う男子同士の姿。

その中には「倒れた仲間を起こす」「ハイタッチする」「肩を組む」など、触れ合うシーンも自然と出てくるため、妄想力をかきたてる要素が満載です。

腐女子がスポーツアニメを好きになってしまうのは、仕方ないのかもしれません。

3.すでにコンビができている

誠凛高校の黒子テツヤ×火神大我、秀徳高校の緑間真太郎×高尾和成など、各チームにコンビや特別な存在を持つメンバーが高確率でいます。

二人のスタイルや関係はチームそれぞれですが、共通しているのは一緒にいることが多く、他のチームメイトたちとは違う、どこか二人だけの世界。

その様子が、BLを想像させるのではないでしょうか。また、洛山高校の赤司征十郎は二重人格のため、一人でカップリングを行うことも。

バスケ界のみならず、腐向け界でもカリスマとしての存在を確立する可能性を秘めています。

4.人間関係が分かる、そして変化していく

男の友情がBLを発想させるきっかけであることは多いようです。火神大我×氷室辰也、火神大我×青峰大輝など、コンビ以外にも多数の特別な関係が築かれていて、想像力を掻き立てやすいのでしょう。

特に黒子テツヤを含む帝光中学校キセキの世代メンバーは、それぞれに深い関係を築いています。

黒子テツヤ×各キセキの世代メンバーはもちろん、黄瀬涼太×青峰大輝、緑間真太郎×赤司征十郎、紫原敦×赤司清十郎など、ただの仲間では済ませられない二人(以上)の雰囲気が、腐女子たちの心を捉えて虜にしているのではないでしょうか。

6.エンドカードがすごい

番組最後に出てくるエンドカードに、BLを想像させてしまいそうなシーンがたくさんでてきます。

たとえば、ユーフォーキャッチャーを二人でしている、黒子テツヤと火神大我の姿。同じイヤフォンを片耳ずつ付けて聞いている、緑間真太郎と高尾和成。

黄瀬涼太に抱えられる黒子テツヤの姿など。もちろんノーマルなエンドカードもたくさんありますが、どちらかというと男子同士で「二人(以上)の世界を作っている」雰囲気のものが多いです。

以上、黒子のバスケが腐向けといわれる理由を考えてみましたが、いかがでしょうか。

他にも「黒子テツヤや赤司征十郎と、ほかの選手との身長差」なども理由として挙げられそうです。

腐女子の方はもちろん、男性のみなさんも腐女子以外の女性のみなさんも「あぁ、こういうシーンが腐女子心をくすぐるんだな」というポイントを意識して観てみると、新たな発見があるかもしれませんよ。

エムキャス