服がダサいアニメキャラクターまとめ。ガンダムからスラムダンクまで

時代とともにお洒落になり、リアルと変わらない服装のキャラクターが増えたアニメの世界。 しかし「なぜその組み合わせ!?」「どこで買ったの!?」というような服装もたまにあります。 今回はそんな服がダサいキャラクターたちをまとめてみました。

1.阪神王子/ハリー・オード(∀ガンダム)

トップはこの人しかいないでしょう。「∀ガンダム」のハリー・オード中尉です。SF作品の場合、非日常的な服装をさせることで特殊な舞台設定を表現するのは常道ではありますが、オード中尉のファッションはジャンルの範疇を超えたインパクトを見る者に与えます。

本人自体は女王ディアナへの忠誠心厚いクールな二枚目でありますが、ウルトラマンのような大きな暗視グラス(赤)とキノコっぽいスタイルの銀髪。

この時点でどんな服を着せてもややギャグ寄りになるのも事実です。

パーティに出席した際に黄色と黒の太い縦縞の上着を着ていたことから、スタッフから「阪神王子」と呼ばれていたとか。オード中尉にとってはお気に入りの配色らしく、変装時も同じ黄色と黒のベストを着用していました。

2.セレブのセンスを見ろ/跡部景吾(テニスの王子様)

登場人物の私服がことごとく微妙な「テニスの王子様」、そのなかでひときわ輝いているのがこの人、氷帝学園の帝王・跡部景吾です。

「破滅への輪舞曲」「失意への遁走曲」「跡部王国」など、テニスにおける技の命名を見るだけでも、そのセンスが常人とはちょっと違うライン上にあることがわかります。

跡部財閥の御曹司であり、その私服はセレブと一般庶民のセンスの違いをこれでもかと見せつけてくれます。

フォーマルだけでなくカジュアルでも光る跡部テイストから目が離せません。どんな服装も自信満々な表情で着こなされると、そんなものなのかと納得してしまいそうになります。

ファッションで大切なのはトレンドでもセンスではなく気合いなのかもしれません。

3.畑帰りのモデル/黄瀬涼太(黒子のバスケ)

「黒子のバスケ」、バスケ歴2年にして「キセキの世代」に名を連ねる黄瀬涼太は、バスケの才能に加えて、長身とルックスを活かしてモデル業もこなしているオールマイティなイケメン。

という設定なのですが、アニメのグッズなどで描かれる彼の私服姿は、ファンのみならず見る人を困惑させます。

なかでも有名な1枚は、首に巻いたストールがまるでタオル。畑帰りか?とファンを騒然とさせました。

ファッションモデルはあくまでクライアントの提供する衣装を美しく着こなすのが仕事。本人のセンスは関係ないのです。

4.リアル田舎の女子高生?/秋山澪(けいおん!)

現代日本を生きる女子高生とは思えない私服に定評のある「けいおん!」のキャラたち。「田舎の女子高生」っぽさの演出と親しみやすさを出すために、あえてダサめの服装にしているという説もあるようです。

制作者側の意図はともかくとして、なかでもベースとボーカル担当の黒髪ロングの美少女・秋山澪の私服は、ファンの間では「お母さんセレクト」ではないかとの考察も出るほど。

美少女なのに私服には無頓着(選び抜いてのあの服装…という可能性もありますが)という「隙」が、秋山澪の魅力になっていることは確かです。

5.ヘンなTシャツコレクション/木暮公延(スラムダンク)

さて最後はこの人、名作「スラムダンク」の木暮公延です。湘北高校3年生でバスケ部の副キャプテン。

強面でスパルタの部長赤木剛憲をフォローし後輩たちを導く温厚なメガネくんで。彼の謎のTシャツコレクションは作中では誰からも言及されることはありません。しかしどんなシリアスなシーンであっても、容赦なく画面に入ってくる味のある柄になごんだものです。

その「ヘンなTシャツ」魂は、「よつばと!」の綾瀬風香や「けいおん!」の平沢唯に受け継がれているようです。

ユニフォーム姿とのギャップもあるのでしょうが、「私服がダサイ」というと、スポーツマンガのキャラクターが多いイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

舞台が「学校」「部活」と身近なぶん、服装の奇抜さが余計際立ってしまうのかもしれません。しかしスポーツに限らず何かに真剣に打ち込むあまり、私服にまで気が回らない…と考えれば、実はダサイ服装もリアリティがあるのではないでしょうか。

エムキャス