天才だと思う声優!山寺宏一、林原めぐみ、子安武人

全国に何千、何万といる声優志望者のうち職業としてやっていける、所謂プロの声優になれるのはほんの一握り。 そういう意味で考えると、声優として一定の地位を築けるだけで誰も彼もが物凄い確率を突破してきた天才的な役者さん。 特に最近はそんな傾向が非常に強くなっており、デビューするだけでも大変な現状があります。 そんな中で、特に演技の上手さが知れ渡っている天才と呼べる声優さんをここではまとめてみました。

不世出の天才声優、山寺宏一さん

アニメファンのみならず、同業者からもその才能を認められる天才声優、山寺宏一さん。

代表作を数えきれないほど抱える不世出の天才であり、これほどの声優さんはもう出ないかもしれないほどの偉人です。

天才という言葉がこれほど似合う声優さんは他にいない、そう断言できるほどの多彩な声、演技のバリエーションを持ち、作品によってはアニメや洋画を観ている時は出演していることに気づかず、エンドロールを観て初めて気づく、なんてこともしばしば。

TV番組、CMのナレーションで声を聞かない日はないくらいであり、顔出しでモノマネ番組にも出演してその多芸さを披露する事もあります。

天才であると同時に一般層にも広く知られる声優ナンバーワンでしょう。

昔「おはスタ」に出演されていた頃はここまで有名な方だとは思わず見ていましたが、今思うとかなりすごい方でしたね。

イタコ声優、林原めぐみさん

上記した山寺宏一さんと共演することが非常に多く、90年代に爆発的な人気となり今もその人気は全く衰えていない女性声優、林原めぐみさん。

「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイや「スレイヤーズ」シリーズの主役、リナ=インバース、またちょっと変わった所ではキティちゃんの声優さんとしても知られています。

自らを「イタコ声優」と呼ぶだけあり、そのキャラクターになりきって演技する事を得意としており、その演技の上手さは絶品。ですが、一度入り込むと元に戻るのが大変という話です。

元々明るいキャラクターを演じる事を得意としていた林原めぐみさんですが、「新世紀エヴァンゲリオン」で綾波レイを演じた時はかなりおとなしいクールなキャラクターを演じました。

その時期、同時並行して収録していた「スレイヤーズ」のリナ=インバースが底抜けに明るいキャラクターであったので、演じ分けにとても苦労なさったとか…(笑)

ちなみに、「天才バカボン」でバカボンを演じた事もあるので、そっちの意味でも天才声優ですね。

マルチな天才声優、子安武人さん

クールでイケメン風な2枚目キャラから超ハイテンションキャラ、終いにはオカマキャラまで演じ分けるマルチな声優である子安武人さん。

実は自らが設立した声優プロダクションの社長でもある子安さんは「新機動戦記ガンダムW」で演じたゼクス・マーキスや、「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ」の主役、コンボイを演じた事でその名が知られています。

演技に熱が入るとすごいパワーを発揮する声優さんであり、有名なエピソードとしては「キングゲイナー」でアスハム役を演じた時は本気を出しすぎて過呼吸で死にかけて救急車…というのがあります。

クールな演技、熱い演技両方に定評のある子安さんはその開けっぴろげで面白い性格から男性ファン、女性ファンともに根強いファンを持つ声優さんです。

天性の才能、丹下桜さん

声が優れているから声優。天性の才能を持って生まれ、天から授かった声を活かして90年代に大活躍した声優である丹下桜さん。

代表作の「カードキャプターさくら」で演じた木之本桜で得た人気は凄まじく、一時期はあの林原めぐみさんを凌ぐほどの人気を誇った声優さんであり、瞬間最大風速で言えば日本声優史上最高クラスなのではないでしょうか?

上記した声優さんのようにキャラクターによって演じ分ける演技の幅はそれほどありません。
…が、声帯兵器とまで言われるほどの脳が蕩けそうな甘い声はハッキリ言って反則です。

2000年に声優として活動を休止して、それ以降は表立っての活動はありませんでしたが2009年に声優として復活。

2014年には年明けからCMで流れた「ガールフレンド(仮)」のクロエ・ルメール役でお茶の間に衝撃を与え、今もその声質は多くのファンを魅了し続けています。

この中では図抜けた存在である山寺宏一さんがぶっちぎりの天才声優として皆様に記憶されているのは間違いないでしょう。

この牙城を崩す声優さんは今後現われるのか。男性女性問わず、そんな天才的な才能を持った声優さんの登場を1アニメファンとして心待ちにしています。

エムキャス