ダークヒーローな主人公まとめ

鋼のような信念に基づいて行動し、野望のために犠牲は厭わない従来の勧善懲悪な典型的ヒーローとは一線を画す存在として登場したダークヒーロー。 行動パターンが読みづらいだけにアニメの展開にもドキドキさせられる物が多い、そんなダークヒーローな主人公をまとめました。

ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス 反逆のルルーシュ)

「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズで主人公的立場の1人であるルルーシュ。

世界の1/3を支配する神聖ブリタニア帝国の第11皇子である彼はとある事情で父であり皇帝でもあるシャルル皇帝に反旗を翻し、「黒の騎士団」を率いて神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む作品です。

謎を秘めた少女CCから与えられた能力「ギアス」の特殊能力もさることながら、彼本来の知略によって編み出される作戦は狡猾の一言。

仲間思いの面もありますが、そんなものより遥かに大事なのが妹ナナリー。
彼の行動理念はほとんど全てが彼女に基いており、そのためにはどんな犠牲を払っても気にしないような人物でもあります。

デューク東郷(ゴルゴ13)

「ゴルゴ13」より、ゴルゴ13と呼ばれる謎の凄腕スナイパー、デューク東郷。

一見するとダークヒーローというよりは普通の主人公タイプな感じもしますが、自らの信念に基いて行動する、金をもらってターゲットを狙撃する…といった所はダークヒーローらしいと言えるのではないでしょうか?

暗殺のプロフェッショナルとして、信念を持って闇の世界で暗躍し続ける男ですね。

流竜馬(真ゲッターロボ 世界最後の日)

OVA「真ゲッターロボ 世界最後の日」より、主人公の1人、流竜馬。

TV版「ゲッターロボ」では典型的ヒーローの主人公として描かれた流竜馬ですが、OVA版の本作では人相、性格共に原作に近くなったために荒ぶっています。

竜馬だけでなく作品そのものがダークな雰囲気を放っていますが、物語途中までは「復讐」のためだけに暴れる竜馬はやはりダークヒーローらしいです。

夜神月(DEATH NOTE)

「DEATH NOTE」より、デスノートを使い犯罪者を闇に葬っていく夜神月。

恐ろしく頭がよく、正義感に溢れた月は犯罪者がいない新たな世界を創るべく凶悪犯を次々にデスノートを使って処刑していき、あたかもその様子は神のようにも、悪魔のようにも写ります。

厄介なのが彼は信念を持って大量殺人をしているという点。
ただの愉快犯という訳ではなく、「新世界の神」として振る舞う月は理性を持って殺人を繰り返しているのが怖いのです。

夜神月は2000年代を代表するダークヒーローと言えるキャラクターでしょう。

ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)

「ブラック・ジャック」より、天才的な腕を持つ無免許の外科医、ブラック・ジャック。

手術した患者は必ず治す事を信念としており、それ故に請求する治療費は正規の相場とはかけ離れた額をふっかけています。

その高額な治療費の請求っぷりが悪評となって世界を駆け巡っているために医師会は免許を発行していないのですが、ブラック・ジャックが高い治療費を請求するのは命を非常に重いモノと考えているから。

そんな非合法なやり方で稼いだ大量のお金は色々と使い道があるのですが、最も大きい理由が「復讐」のため。

自分と母親を悲惨な境遇に追いやった幼少期の不発弾爆発事件の犯人を探し出し、1人1人に地獄の苦しみを味合わせるために金を使っています。

ヒーロー的な面とダークヒーローの2面性が魅力的な大人の男性ですね。

ダークヒーローとは基本的に信念のある悪人。

命を奪うと言う行為は褒められたモノではありませんが、なんとなく筋が通っていたり正しい事をしているように見えると一転してヒーローらしく見えてしまうのがちょっと難しい所ですね。

設定やキャラの心情の見せ方にも注目なダークヒーローの主人公まとめでした。

エムキャス