槍使いの女性アニメキャラが可愛くてカッコイイ!

洋の東西を問わず、現実の飛び道具を除いた武具の中では槍というのは非常に強力です。中国でも日本でも、槍で名を挙げた武芸者・武術家は多数います。 しかし、剣や刀よりは地味と思われているのか、それとも表現が難しいからなのか、アニメの世界では槍使いはそれほど多くはありません。 ましてやそれが非力な女性キャラとなればなおのこと。そんな数少ない女性槍使いキャラをご紹介します。

本多・二代(境界線上のホライゾン)

『境界線上のホライゾン』は、遠い未来の地球でとある事情から人々が人類の歴史を最初からなぞっているという設定で、物語はやり直しの十七世紀中頃。

日本では江戸時代のはずですがちょっとずれこんで戦国時代末期、欧州では三十年戦争のころが描かれます。

この世界の人々は歴史を再現するために、現実の歴史上人物を「襲名」しています。

本多・二代は、徳川家康の家臣本多忠勝の襲名者の娘であり、武骨者の忠勝と武闘派自動人形の鹿角の薫陶を受けて育ち、武芸は強いがちょっとズレたアホの子になっています。

父忠勝を亡くした二代は、父が持っていた神格武装「蜻蛉切」を託され、本多・忠勝の名と「東国無双」の称号を次ぐべく、移動都市艦「武蔵」の副長として、大罪武装・悲嘆の怠惰を所有する「西国無双」立花・宗茂、元山中・鹿介かつ英国エリザベス女王に仕えるウオルター・ローリーなど各国の最強級を次々と打ち破りました。

槍桜ヒメ(夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット〜)

人と妖怪が共存しているという桜新町。
槍桜ヒメは前町長である祖母から女子高生ながら町長を継いでいる女の子です。

幼いころより祖母に厳しくしつけられたヒメは責任感が強く、自分のことよりも町長の仕事を優先するような子ですが、大好物のラーメンを食べるのだけはやめられません。

そんなヒメがもう一つ祖母から受け継いだのは町長の証たる「龍槍」と槍術。

忙しい日々の中、槍術の鍛錬も怠りません。

「不殺」を旨とするヒメは、町で妖怪が暴れたようなときも基本的には棒状のもので対処していましたが、自宅を襲った怪物に対しては「龍槍」をとって戦いました。しかし、その戦いの中で「龍槍」はおられてしまいます。

敵が繰り出す強力かつ多数の怪物から、町の陶芸店を守ろうとして、大切なマフラーを破られ、それでも涙とともに店を守ろうとするヒメ。その姿を見た陶芸の店主は自ら店を爆破。そして、ヒメの祖母から託されていた本物の龍槍を開放します。

それは、町を流れる龍脈から大地のエネルギーを具現化する「顕現は大地の怒りに呼応し、うなる様逆鱗に触れたが如く」という龍槍「逆撫」でした。逆撫を手にしたヒメは一撃のもと強敵を倒し、町を守り切ったのでした。

レジーナ(ドキドキ!プリキュア)

『ドキドキ!プリキュア』はプリキュアシリーズの10作目で、トランプをモチーフとしたプリキュアが地球を守るために戦います。

レジーナは地球を滅ぼそうとする魔王・キングジコチューの娘としてプリキュアの前に現れました。わがままで奔放、しかしキュアハート=相田マナのことが大好きな女の子です。

プリキュアに敗北続きのジコチューはそれを打開しようと試み、三種の神器の一つであり、1万年前の伝説のプリキュア・キュアマジシャンやトランプ王国のアン王女が用いていた光の槍「ミラクルドラゴングレイブ」を入手しようとしますが、地面に刺さったその槍は誰にも抜けません。

プリキュアにすら抜けなかったミラクルドラゴングレイブをあっさり抜いたのがレジーナでした。それもそのはず、レジーナはアン王女の魂から生まれた存在だったのです。

ミラクルドラゴングレイブを手にしたレジーナはプリキュアたちを大いに苦しめます。しかし、マナへの愛情を自覚し、自らの正体を知ってからはキングジコチューに取り込まれた父王を助けるために協力して戦い、そして平和がもたらされた後はマナと同じ学校へ通うようになりました。

姫柊雪菜(ストライク・ザ・ブラッド)

『ストライク・ザ・ブラッド』は吸血鬼・暁古城が眷獣を使役し魔族と戦うバトルアニメです。

姫柊雪菜は古城の監視役且つツンデレヒロイン。

「剣巫(けんなぎ)」という立場にもかかわらず魔力を無効化する槍「雪霞狼(せっかろう)」を振るって古城とともに戦います。

雪菜は戦闘でも頼りにはなりますが、基本古城が本気を出すための血を与える役とパンツを見せてしまうキャラクターとして活躍しています。

槍使いの女の子キャラは少ないですが、実のところ女の子が槍を構えた姿はなかなかカッコイイものです。

女の子と日本刀の組み合わせはもう定番となり、かなりの日本刀使いがいるので、今度は槍使いの女の子が増えればいいと思います。

エムキャス