高梨太郎ってどんなキャラ?事件を巻き起こす脳天気男子【SHIROBAKO】

2014年冬のクールから始まったアニメ「SHIROBAKO」。 アニメ業界の日常を描くP.A.WORKSのオリジナル最新作です。 「SHIROBAKO」はアニメ業界の裏話的な面白さもありますが、それよりも魅力的なのが個性的な登場人物達。 今回はその中でも、奇妙な人気を持つ登場人物「高梨太郎」についてご紹介します。

宮守あおいとほぼ同期の武蔵野アニメーションの制作進行

高梨太郎は主人公の宮守あおいとほぼ同期の制作進行を務める登場人物です。
声優は吉野裕行さんが演じています。

金髪・モヒカンという外見からすでに軽薄そうだなという印象を受けるキャラクターです。
性格も責任感に欠ける行動や空気が読めない行動が多く、序盤のトラブルメーカーでした。

そのためアニメの登場人物からも、視聴者からも「やらかしキャラ」の代名詞になっています。

高梨太郎が巻き起こした事件1:「えくそだすっ!」3話原画真っ白事件

第一話目から高梨太郎はかなりやらかしています。
作中で武蔵野アニメーションが制作しているアニメ「えくそだすっ!」3話の一部原画があがっていませんでした。

しかし高梨太郎はこの事実を隠蔽。(結果的にバレることになるのですが…)
結果、現場のスケジュールを激しく混乱させることになります。

しかし、当の高梨太郎はあまり悪びれた様子もなく、(高梨太郎のせいで)余裕のなくなった4話を担当する宮守に先輩ヅラで大きな顔をしていたります。

高梨太郎が巻き起こした事件2:スタッフ降板!?事件

アニメ第3話で高梨太郎が巻き起こした事件です。

えくそだすっ!8話の爆発シーンを3Dで描くか、原画で描くかで揉めるスタッフ。
結果的に作画担当のスタッフ、遠藤亮介が降板する事態にまで陥ります。

この騒動の原因となっているのも、やっぱり高梨太郎。

高梨太郎は持ち前の無神経と空気の読めなさを発揮して、スタッフ同士の対立を結果的に煽ることになります。(本人に悪気はありません)

3Dでいくのか、原画でいくのかがはっきりしないまま、えくそだすっ!8話は納品され、宮守は高梨太郎の割を食うことになってしまいます。

イラッとする事も多いけど、なんだか憎めない。それが高梨太郎

高梨太郎は仕事はいまいちだけど、憎めないキャラであることは間違いありません。
周囲にあれこれ言われても凹まない(ある意味)強靭な精神力。

底抜けに脳天気な発言が現場も、そして「SHIROBAKO」全体の雰囲気も明るくしています。

高梨太郎の巻き起こす数々の事件は、アニメを見ていると現実でもありえそうなものばかり。
「失敗を隠したり、うまくいかないことをギリギリまで伏せられて、後に大きなトラブルになった…」
という経験は社会人の多くの人が、一度は体験したことがあるもの。

そのため、高梨太郎に対する評価は皆辛口なんですが、逆にいえばその事件が視聴者が宮守や武蔵野アニメーションの面々への共感を抱くきっかけになっています。

エムキャス