ドラえもんのひみつ道具で実現しているものまとめ

のび太がピンチになるとドラえもんが出してくれるひみつの道具の数々を見ながら、そんな道具が本当にあったらいいなとうらやましく思った方もいるでしょう。 しかし現在、実際に実現している道具がいつくもあることを御存じでしょうか。 今回はそんな実現した未来のひみつ道具についてご紹介します。

糸なし糸でんわ:携帯電話

ドラえもん カラー作品集の1巻と「ドラえもん のび太と鉄人兵団」に出てくる紙コップ式の糸電話で、離れたところに2つのコップ型の電話機を伏せておき、片方のコップで話すともう一つのコップに電話がかかってくるというとても便利な道具です。

ドラえもん カラー作品集の1巻が発売された1974年当時にはまるで夢のような道具でしたが、現在では携帯電話やスマートフォンとして日常生活の中でごく当たり前に使われています。

糸なし糸でんわは電話を取るまで相手の音声が大きな音で鳴り続けるので大変でしたが、バイブで着信を知らせてくれる機能もある携帯やスマホは、ドラえもんもびっくりの優れたひみつの道具だといえますね

ききがきタイプライターとマイク:音声入力機能

てんとう虫コミックス第35巻に収録されていますが、マイクに向かって話をすると内容がそのままタイプをされるという道具です。
現在では音声入力や音声認識機能があるソフトやアプリがつぎつぎに出てきていて、音声ファイルから文字起こしが簡単にできるようになってきました。

音声認識ソフトには辞書機能もついており、自分だけのカスタム辞書を使って音声から効率よく文字起こしができるというのですから画期的です。

ききがきタイプライターは話したことがそのまま紙に印字され、大きな声で話せば字も大きくなるという機能を持っていました。

声の大きさで変化をつけながら音声を文字に変えることも、近い将来できるようになるかもしれませんね。

インスタント旅行カメラ:フォトショップ

スネ夫の自慢話を聞いて世界一周旅行をしたと嘘をついてしまったのび太のために、てんとう虫コミックス第7巻の「行かない旅行の記念写真」でドラえもんが出してくれた道具です。

カメラレンズが2つの方向についていて、1つで人物もう一方で風景の写真を撮影するとまるでその場所にいたかのような合成写真を作ることができます。

これは今では画像修正ソフトを利用すれば、パソコンを使って誰でも簡単にできるようになっています。

写真に写っている人物の服装や持ち物をその場にふさわしいものにしないと、合成写真だとバレてしまうというのはかつてドラえもんも語っていた通りです。

トレーサーバッジ:GPS機能

てんとう虫コミックス9巻でドラえもんが出したハートやクローバー、スペードなどの形をしたバッジと、それをつけた人が今どこにいるかを示すレーダー地図です。

それぞれのバッジには異なった周波数の発信機が組み込まれているので、どのバッジを誰が持っているかがわかればその人の居場所がタブレット型の地図上で一目で分かります。

これも携帯やスマートフォンのGPS機能としてすでに存在していて、親が外出している子供の居場所を確認したり事故や災害に合ったりした時に正確な位置情報を知らせて救助にむかうために便利に活用されています。

わたしたちに未来への夢や希望をたくさん与えてくれたドラえもんのひみつ道具ですが、実際に実現しているものがこの他にもたくさんあるのです。

限りない人間の頭脳の力と絶え間ない努力の結果、これからもまだまだ実現する秘密の道具が増え続けていくかと思うと本当に楽しみですね。

エムキャス