わか蘭って何?はなかっぱの頭に咲く若返りの花

アニメ「はなかっぱ」の重要なキーワードとなっている、「わか蘭」。 アニメではわか蘭を奪おうとする一味とのやりとりが大きなテーマのひとつとなっています。 では、わか蘭とはどのようなものなのでしょうか。 その謎を解き明かしていきます。

わか蘭とは何か

まだ「自分の花」を決めていない、若年のはなかっぱ族だけが咲かせることができます。

手に入れた者(食べた者)は若返ることができるとされています。
アニメでは主人公のはなかっぱ以外に、若年のはなかっぱ族は数名登場していますが、現在、咲かせることができる(咲かせたエピソードがある)のははなかっぱのみ。

咲かせようと願い、実際に咲かせたこともありますが、「わけがわからない状態になった時」などに偶然咲いたというエピソードがほとんどです。

形状は、三枚の花びらにハテナマークが描かれ、虹色に光り輝いています。

全体的な大きさは、はなかっぱの顔と同じくらいの大きさです。

わか蘭を欲しがる黒羽屋蝶兵衛

黒羽屋蝶兵衛という老人がわか蘭をほしがっています。
孫のアゲルちゃんと、修行に来ている知人の子のがりぞーが蝶兵衛の指示でわか蘭の奪取に奔走しています。
目的は、若かりし頃の映画スターだった自分を取り戻したいためです。

二人ははなかっぱや村の仲間に働きかけ、なんとか咲かせようとあれこれ画策していますが、一度も成功していません。

蝶兵衛自身がはなかっぱの元に取りに行った事もありましたがうまく行かず、二人に苦労をかけていることは分かっているようです。

蝶兵衛一味は、わか蘭がどのような花か見たことがありません。
そのため、見知らぬ花が咲いたときには勘違いして持っていってしまいます。

わか蘭を食べるとどうなるの?

わか蘭を食べたエピソードはいくつかあります。
はなかっぱやアゲルちゃん、がりぞーは赤ちゃんになり、かすみおばあちゃんはダンスクイーンになりました。

ヨレヨレだったサンタクロースとトナカイは若返ると超特急でプレゼントを配ることができるようになりました。

田中先生は子供になり、元気に走り出して行きました。

黒羽屋蝶兵衛もわか蘭を食べたことがある

奪ったわか蘭ではありませんが、偶然、わか蘭を口にしたことがあります。

食べようとしていたうどんに舞い込んだわか蘭をかき揚げだと思い、一枚食べました。
そうしたら、足がピカピカのつるつるに。

しかし半分以上をアゲルちゃんとがりぞーが食べてしまい(幼児化)それを見て残りの汁を飲んだ所、体の半分が青年に、別の半分が老人のままという中途半端な状態に。

わか蘭の効果は持続しない

はなかっぱが食べた時のエピソードを見ると、あまり長時間(数日)というものでもなさそうです。
はなかっぱはわか蘭を食べて赤ちゃんになり、ももかっぱちゃんに拾われます。

そして近所からミルクをもらってきて飲ませてもらったり、寿司を食べようとしたりというやりとりがあった後、おそらく夕方になる前にもとに戻ってしまいました。

わか蘭を奪おうとするアゲルちゃんとがりぞーの変装やお芝居、そして小道具・大道具を使ったセット作りは秀逸。

わか蘭そのものが関わってくるエピソードよりも、頑張って手に入れようとするこの二人の活躍が、子どもたちにはうけて楽しいのではないでしょうか。

今後も、わか蘭をめぐるはなかっぱとの楽しいやりとりに期待したいですね。

エムキャス