銃が重要な要素になっているアニメ5選

アニメの世界では銃による戦闘もよく目にするもの。日本刀と並んで、バトルアニメの「かっこよさ」を演出するにはなくてはならない要素です。そんな中にも銃が重要な要素となり、銃なくしては作品が成り立たないというアニメがあります。 そんな、銃が重要な役割を果たすアニメをご紹介します。

ルパン三世

あまりにもメジャーすぎて紹介する必要がないかもしれません。

とはいえ、ルパン三世において、特に初期作品において銃というのはキャラクターを引き立てるためになくてはならない小道具でした。

まずルパン三世の愛用銃ワルサーP38。1stシリーズのエンディングでも歌われる名銃です。最近変に「いい人化」されてしまっているルパンですが、本来の悪党としてのキャラクターが保たれていたときは、ためらいなく人に向かって引き金を引いていました。

そして、ルパンの相棒次元大介のコンバットマグナム。早撃ちで知られる次元は五ェ門の斬鉄剣と並び数々の超人的な活躍を見せました。特に2ndシーズンの第99話「荒野に散ったコンバット・マグナム」で、分解されたマグナムの部品を拾いながら組み立て、最後に敵を仕留めるのは最高にカッコ良いシーンです。

NOIR

「真下三部作」と呼ばれる、女の子と銃を組み合わせたバトル&百合アニメシリーズの第一作です。三部作それぞれ銃は重要な要素で、NOIRでは特にそれが顕著です。

主人公の夕叢霧香はベレッタM1934、パートナーのミレイユ・ブーケはワルサーP99を使い、暗殺稼業を生業としますが、霧香の生誕の謎に関わる闘争に巻き込まれていきます。

シリアスなストーリーの中、パリの下水道をシューティングレンジとして射撃の練習を行うのは少しシュールでした。

二人を狙う敵側の暗殺者クロエがナイフ使いであったのも好対照であったと思います。

ヨルムンガンド

少年兵・ヨナが、武器商人であるココ・ヘクマティアルの私兵として雇われ、世界中を旅して様々な敵との戦いを生き抜いていくというストーリーです。

紛争地帯に生まれたヨナは、両親を殺されたために武器を嫌い、憎んでいます。

しかし、と同時に武器を持って戦わねば生き残れないという現実をきちんと受け入れることもできます。この点が日本の平和主義者とは根本的に異なる部分です。

しかしヨナは、ゲリラや殺し屋、同業者などと戦う中で、「消耗品」として自らの命を顧みないという少年兵の考え方を捨てて、生き延びるための戦い方を学んでいきました。

心の底から武器や戦争を憎むヨナ。しかし、そんな彼が最終的に選んだのは「戦争をなくすための戦い」のために銃をとることでした。

PSYCHO-PASS

「シビュラシステム」という統治システムにより支配された近未来の鎖国した日本。

シビュラシステムにより精神状態を数値化された人々は、犯罪を起こしそうな精神状態を「犯罪係数」として計測され、その値が一定以上になると拘束、または殺害されていました。

この世界の警察官たる監視官、そしてその手足となって働く執行官たちが持ち、犯罪係数を計測してその値によって刑を執行するのが、シビュラシステムとリンクしている銃「ドミネーター」です。

ドミネーターは犯罪係数に応じて形態を変え、正常範囲であればロックされて撃てなくなり、犯罪係数300未満であれば麻酔銃のパラライザー、300以上であれば殺傷能力を持つエリミネーター、人間以外の脅威にはデコンポーザーとなります。

1期は犯罪を行っても犯罪係数が上がらずドミネーターが役に経たない犯罪者、そして2期はドミネーターが認識できない犯罪者が相手と、ドミネーターを軸にシステムへの疑問を投げかける内容でした。

グレネーダー

最後に挙げるのがグレネーダー。

この作品は内容よりもまず、リボルバー銃を用い、胸の谷間に予備の弾をしまっておくという主人公・天道琉朱菜が、ガン=カタばりの戦闘中にさわりもせずにおっぱいから予備弾を飛び出させリロードする「おっぱいリロード」が話題になりました。

銃が重要な役割を果たすアニメ5作品をご紹介しましたが、銃そのものにこだわりがありリアリティー重視で描かれているものから、おっぱい重視の荒唐無稽なものまでここに挙げた以外にもたくさんのアニメで銃が大切な要素とされています。しかしあくまでフィクションですから過度にリアリティにこだわることもないのではないでしょうか。

エムキャス