サザエさんは元出版社勤務。マスオさんと実家に住む理由は大家とのケンカらしい

日本のファミリー向けアニメとして40年以上も放送し続けている作品、「サザエさん」。 家族の構図は意外と複雑で、長女(サザエ)と長男(カツオ)、次女(ワカメ)の年齢差が凄かったり、長女の旦那(マスオ)が同居していたりと現代で考えると中々稀有なファミリー構成です。 今回はそんな中でも、主人公「サザエ」について、過去や経歴をご紹介します。

高卒でハロー社という出版社に勤務後探偵や婦人警官などに

現在は専業主婦で落ち着いているサザエさんですが、元々は高校卒業後にハロー社という出版社で記者として働いていた経験があります。

警官の取材を命じられて数日警察官の仕事を体験した事もあるそうです。

現在でもかなりアグレッシブな性格をしていますから、記者というのも結構向いていたように思えますね。

また結婚後も、家政婦や探偵事務所の助手、デパートガールなどの仕事をした事があり、経歴だけみるととんでもない女性です。

少なくともありふれた仕事には興味が無い、好奇心旺盛な女性だということが見てとれます。

マスオとはスピード結婚だった

マスオとはお見合いで知り合ったサザエさんですが、お見合いの場はなんと福岡天神の天神岩田屋地下食堂。

なかなかワイワイガヤガヤとした場所でのお見合いになり、その場に居合わせた客なども注目しているという状況下で、二人とも焦り早々に結婚を決めてしまったという、なんともロマンも雰囲気もない馴れ初め。

現代でも過去でも考えられないカップル誕生秘話ですが、結婚後はすぐに子供も生まれて、さくっと家庭に納まってしまいました。

マスオさんの方も、雰囲気に流されそうな性格をしているので、お似合いといえばお似合いなのかもしれませんね。

マスオと実家で同居している理由

フグ田夫妻(サザエとマスオ)は、最初から磯野家に住んでいたわけではなく、当初は実家のそばで借家を借りて住んでいました。

そこから実家に転居した理由は、金銭や育児などの理由ではなく、単に「大家と喧嘩したから」。

つまり、収入的にはいつでも独立できるが、なんだかんだで居座っているという状態に近いようです。

そのため、タラちゃんがある程度大きくなったら、また家を出る可能性も多分にありそうです。

ちなみに現在サザエさんは、24歳(原作では27歳)で、息子は3歳。
弟のカツオは11歳、妹のワカメは9歳(原作では7歳)であるため、カツオは8歳の時、ワカメは6歳の時に、叔父、叔母に。

年齢的にも姉より甥との方が年が近いという不思議な家族関係です。

24歳という事でまだまだ若いサザエさんですが、元記者であること以外にも原作では英語が喋れる女性であり、中々に才能豊かな女性です。

この英語の件に関しては、アニメ版になると「すこしだけ英語が喋れる人」という程度らしく、流暢に話す事は出来ない設定になっていますが、それでもエピソードによっては「英語ができて外国人客の通訳ができる人」と評判になったこともあります。

おっちょこちょいで好奇心旺盛とだけ見られがちなサザエさんですが、本当は多才で頭の良い女性だったんですね。

エムキャス