野比のび太名言集!心に響く小学5年生の人生哲学

ドラえもんにおける野比のび太。 小学5年生でいつも昼寝をしてばかり。 テストの点数はいつも0点の彼ですが、実はのび太には数々の名言があるのです。 それは人生的哲学とも言うべき名言の数々です。 今回はそんなのび太の名言をご紹介していきます。

ぼくだけの力できみに勝たないと、ドラえもんが安心して帰れないんだ!

原作6巻「さようなら、ドラえもん」の名言です。

ドラえもんファンにおいてこれを挙げない人はいないでしょう。

ドラえもんのひとまずの最終回であり、未来へ帰ることになったドラえもんを安心させて帰らせてあげようというのび太の強さが見られたシーンでもあります。

寝ぼけて夜中に散歩するクセがあるジャイアンを見て笑ったのび太に掴みかかるジャイアンでしたが、「けんかならドラえもんぬきでやろう」と強く立ち向かいます。

今まで何をするにもドラえもんを頼っていたのび太が、初めて男になった瞬間です。

人はいつか自立するものであり、のび太はドラえもんがいなくなってしまうという窮地に立たされたとき、ついに自分だけの力で立ち上がったのです。

世の中にこんなバカが一人ぐらいいてもいいんじゃないでしょうか

32巻「腹話ロボット」の回でのび太が腹話ロボットに操られて先生に言った言葉です。これは非常に深い名言です。

子どもには学校、大人には仕事があります。しかしどんなクラスであっても落ちこぼれる子はいますし、大人でも会社にいて仕事ができない人もいます。

のび太のこの言葉は、人というものはそれぞれであり、全員が全員、勉強ができる必要はない。勉強が出来ないならスポーツやその他の特技があってもよいのではないか。そういったことを暗に示しているのです。

この言葉を聞いた先生は「これからも頑張って0点を取りなさい」と見送りますが、それはまた違うと思います。

勉強して発明するんだ。勉強しなくても頭のよくなる機械を

15巻「人生やりなおし機」の最後にある名言です。この名言に至るまでには、それまでの機械によるのび太のシーンを見なければなりません。

要するに「頭の中身は小学2年生のままで4歳に戻る」という機械なのですが、4歳のときに8歳の知能を持っているということになったのび太は周囲から「天才だ」と言われますが、元々小学2年生のままの知能なので、それ以上の年齢になると、とたんに成績が下がるという教訓を残しています。

ここでタイトルの名言に繋がるわけですが、「勉強して勉強しなくても頭の良くなる機械を発明する」というのはもはや哲学です。
ある意味、科学の行き着く終着点を暗示するかのような深い名言なのです。

このようにのび太は小学生とは思えないほどに哲学的な名言を数多く残しています。

原作やアニメを見ているとこれだけではなく、大人になればなるほど唸ってしまうような名言が多いのも『ドラえもん』の特徴です。

藤子先生が本当に言いたかったことを、のび太を通じて言わせているような気がする名言たちです。

エムキャス