メーテルの正体は結局何なのか【銀河鉄道999】

原作漫画、アニメ、劇場版アニメとそのどれもが大ヒットを記録したSF作品「銀河鉄道999」。 そんな傑作である「銀河鉄道999」の謎の1つが謎の美女、メーテル。 漫画版、アニメ版に共通してに第1話から登場し、主人公である星野鉄郎と共に、とある目的を持って星々を旅するメーテルの正体についてここではまとめました。

金髪ロングヘアーの8頭身美女メーテル

劇中で描かれているようなスレンダーで素晴らしいプロポーションを観ているとどうも8頭身では収まらないような気もしますが…

メーテルの謎に迫る前に「銀河鉄道999」という作品の簡単な説明を。

富裕層は肉体を機械化しこの世の春を謳歌していますが、貧困層は機械の身体などとても買うことができず寒さや餓えに苦しむ未来の世界が舞台となっています。

鉄郎は千年以上生きられるという機械の身体を無料で手に入れる事ができる惑星アンドロメダへと行きたがりますが、そこに行くまでには銀河特急999号に乗る必要があり、その乗車賃はすごい高いです。

そこで出会ったメーテルから「私と一緒に旅をしてくれれば惑星アンドロメダへの定期券をあげる」と提案され、鉄郎はメーテルと共に地球を旅立ち惑星アンドロメダを目指す…というのが「銀河鉄道999」の大まかな流れです。

主人公星野鉄郎には明確な理由があって999号に乗っていますが、メーテルの旅の理由は物語最終盤まで伏せられており、そこが物語の1つの鍵にもなってきます。

ずばり、メーテルの正体は?

実は未だにわかっていない事は多いのですが、出ている情報だけを整理して端的に。

その正体は全宇宙の機械化を企み、惑星アンドロメダを治める女王プロメシュームと機械化に反対する父親ドクター・バンとの間にできた娘。

メーテルが旅をする目的とは表向きは母親の命令で機械帝国である惑星アンドロメダのためのパーツとなる若者を集めていたのですが、実は裏では父親ドクター・バンの計画に協力しており、惑星アンドロメダを崩壊させるために動いていたのでした。

メーテルがいつも真っ黒な喪服のような姿をしているのはそれまで犠牲になった若者達への哀悼の意を表していたため。
機械帝国を打破するその日まで心を鬼にして若者を惑星アンドロメダへと連れていっていたために自らについて「私を魔女と呼ぶ人もいる。そう、私は魔女」と発言しています。

ちなみにプロメシュームは機械の身体ですが、娘のメーテルは生身の肉体です…が、これはメーテル本来の肉体ではなく、その本体は冥王星の氷の墓地にあるとか…?

母プロメシューム、父ドクター・バンの他にもう1人家族がいます。

それは松本零士の別作品である「クイーン・エメラルダス」に登場する主人公であり、「銀河鉄道999」にも登場する女宇宙海賊クイーン・エメラルダス。

実は初期設定ではエメラルダスはメーテルのライバルったのですが、後の作品で設定が変更されエメラルダスは姉となり、その高い戦闘力はメーテルと比べてまるで遜色がないです。

メーテルが鉄郎の母親にそっくりな理由

第1話に機械伯爵による人間狩りのためにいきなり亡くなってしまう鉄郎の母親、星野加奈江。

メーテルと初めて出会った鉄郎はメーテルの姿や雰囲気から「メーテルはお母さんによく似ている…」と漏らしています。

原作漫画版やTVアニメ版ではその理由は語られなかったのですが、劇場版「銀河鉄道999」ではメーテルの母親、プロメシュームから「宇宙一美しい体」と選定された鉄郎の母親、星野加奈江の若い頃の肉体を与えられた」と供述されているため、劇場版設定においてはメーテルの肉体は星野加奈江のクローンであると言われています。

メーテルが旅の途中で発する意味深なセリフや流す涙には深い、ふかーい理由があり、その謎が溶けた時に皆様は彼女にどのような想いを抱くでしょうか?

謎の美女、メーテルの正体についてのまとめでした。

エムキャス