御堂筋翔くんは過去に一体何があったの?【弱虫ペダル】

ホラー漫画か?と思うような風貌。 弱虫ペダルのキャラクターである御堂筋翔くんは、他のキャラとは一味異なる雰囲気にて、読者と主人公達を圧倒します。 人間なのか、妖怪なのか、初めて御堂筋翔くんを見た人は、これが自転車漫画だとは忘れてしまうほどのインパクトを受けます。 今では長身痩躯、饒舌で策略家の御堂筋翔くんですが、小さい頃はまだまだ人間らしかったのです。 そんな弱虫ペダルの御堂筋の過去をご紹介します。

お母さん大好きっ子も、幼い時に病死

ライバルの戦意を砕くため、母親についての話題を引き出す、一見血も涙も無い極悪非道な御堂筋翔くん。

しかし彼には大好きなお母さんを亡くしたという、悲しい過去があったのです。

大好きな母親に歯並びを褒められ、自分の歯を大切にするようになりました。
血が出ても歯を磨き続ける御堂筋翔くん。社交性が無く、人付き合いをあまりしていないために、血が出ても歯を磨き続ける事に自分でも違和感を感じられないようです。

病室にてお母さんにスポーツ選手になる、という夢を語り、スポーツ選手への夢が膨らみます。

お母さんを亡くした後、亡き母に誓った夢を叶えるため、御堂筋翔くんはどんな手を使ってでもレースに勝とうと奮闘し続けているのです。

シャイで引っ込み思案のいじめられっ子だった

今では考えられませんが昔の御堂筋翔くんは、シャイで引っ込み思案。
そんな性格もあり、外見が個性的なのもあり、友達は少なかった、もしくは居なかった模様。

いじめられている描写もあります。

父親はおらず、母親は入院をしているために、親戚の家に預けられており、そこの家のおばさんやいとことは不仲ではないようですが、やはりシャイな御堂筋翔くんは、どこか一線を引いて遠慮しながらも居候している雰囲気があります。

孤独だからこそ、お母さんが亡くなった後も、思いのやり場がなく、お母さんの事を想いながら一心不乱に自転車に励めたのかもしれませんね。

身体が小さく、とても細かった御堂筋翔くんですが、その後自転車に励み、勝負でも勝ち続け自信もつき、見違えるように成長しました。

入院中の母親に会いにゆくため長距離を走って鍛えられた

御堂筋翔くんの自転車の才能が開花したのは、母が入院する病院まで、毎日のように自転車をこぎ続けたためです。
その距離、20km以上。

20km以上を自転車で走るのですから、足腰が鍛えられます。
普通ならば、一度体験すればへとへとになってしまい、もういいや、なんて投げ出してしまいそうな距離ですが御堂筋翔くんは母親に会いたい、という熱意からへこたれずに自転車をこぎ続けました。

疲れているはずの帰り道ですが、母親に会った嬉しさから、ふわっとした心地よさを感じられています。

御堂筋翔くんは、自転車以外のスポーツはてんで駄目なスポーツ音痴。

学校におけるスポーツは駄目でも、自転車はスポーツ音痴の人でも乗ることができる乗り物、御堂筋翔くんは自転車の才能を開花させることに成功。

初めて見た時は、気持ちが悪い、性格が非道すぎる、と御堂筋翔くんを脅威として捉えた読者も多いことでしょうが、彼の過去を知ってしまうと、同情をせざるを得ません。

今泉くんを蹴落とすため母親の話を出してきたのも、御堂筋翔くんにとって母親の話ほど、心をかき乱される話題は無いからでしょう。

慣れるとゆるキャラのような愛らしさがある御堂筋翔くん、過去を垣間見てみると実はとっても深いキャラクターなのです。

エムキャス