ユリ熊嵐でクマが断絶の壁を越えて人を食べるのは何で?【ユリ熊嵐考察】

オリジナルアニメーションとして2015年1月からスタートしたユリ熊嵐。 監督が「輪るピングドラム」の幾原邦彦氏ということもあり、放映前から注目を集めていました。 始まってみるといきなり可愛いクマさんが人を食べるシーンが出てくるなどかなり見た目とは裏腹な衝撃な内容になっています。 断絶の壁を作って人とクマは離れていたにも関わらず何故クマはまた人の世界にやってきたのでしょうか。 現在でている要素から考察してみました。

冬眠に失敗してクマは空腹状態だから

タイトルから、モチーフとして熊嵐が扱われていると考えられます。

熊嵐は冬に冬眠をしなかった熊が人里に降りてきて人を食べてしまうという実際の事件をテーマにしています。

そうしたことから推測すると、クマである百合城銀子と百合ヶ咲るるも冬眠に失敗してしまったために人を食べざるを得ない状況になってしまったと考えることができます。

とはいえ設定からして惑星が衝突したことがクマの決起のきっかけということなので、単なる冬眠の失敗ではなくそれに通ずる何かという可能性はあります。

その空腹の力によって断絶の壁を越えてきたのではないでしょうか。お腹が減ると普通では出せないパワーを出せるといった状況です。

人間が内部からクマを誘導した

ありがちな話ですが、ある人間がクマと通じていて内部から断絶の壁を開けたというストーリーも推測できます。

人間がクマ対策に作った壁ですので、人間側であれば開けることも容易いはずです。

そうなるとその人間の目的はなにかということですが、ユリ熊嵐というタイトルですから百合目的ということが考えられます。

他にも世界征服を狙うために刺客としてクマを放ったとも考えられますが現状のストーリーの流れからするとなさそうです。

裁判長が全知全能の神で人とクマを試している

クマが人を食べる前に開かれた何やら怪しい裁判。

これが物語のキーとなってくるのは間違いなさそうです。

ではこの裁判長は何なのでしょうか。
容姿だけを見ると手と耳からクマなのではないかと推測されます。

ただもしかするとクマと人の両面を持った存在なのかもしれません。そうなると全知全能の神という存在も考えられます。

人とクマの両方を束ねるため、裁判長として人とクマのいずれを優遇するべきかを判断しているのではないでしょうか。

そしてこの判断をしていくために、わざと数匹のクマを人間のもとに放ち様子を見ていると考えられます。

まだまだ序盤ということもあり、分からないことが多いユリ熊嵐。

輪るピングドラムと似た表現もあることから、これからどんどんと複雑で重い展開になっていくことも考えられます。

今後ユリ熊嵐がどのような展開になるのか楽しみにしておきましょう。

エムキャス