NHK紅白歌合戦出場アニメソングまとめ!「紅蓮の弓矢」「深愛」「ゆずれない願い」など

大晦日の一大イベントとして知られるNHK紅白歌合戦は現在まで65回が開催されており、その歴史を紐解くと数多くの歌手が登場しています。 ここでご紹介したいのが、その歴史あるNHK紅白歌合戦において滅多に登場することがないアニメ主題歌、いわゆるアニメソング。 唄う歌手によっては普通のJ-POPと部類されてしまう事もありますが、ここではアニメで使われた楽曲は全てアニソン、ということでご紹介していきます。

紅蓮の弓矢(Linked Horizon)

2013年の第63回紅白歌合戦で唄われたLinked Horizonの「紅蓮の弓矢」はアニメ「進撃の巨人」のオープニングテーマとして大人気となったアニソン。

2013年を代表するアニメ「進撃の巨人」、そしてその主題歌である「紅蓮の弓矢」があの紅白歌合戦で聴ける!とあってアニメファンの注目度・期待は非常に高かったです。

深愛(水樹奈々)

水樹奈々さんが紅白歌合戦に初めて出場した2009年、第60回紅白歌合戦で唄ったのがアニメ「WHITE ALBUM」オープニングテーマ「深愛」。

これ以降、6年連続で出場を続けている水樹奈々さんは声優としてたけでなく、アーティストとしてもヒットを記録した唯一無二の存在となりつつあります。

その連続出場記録をどこまで伸ばせるのか、注目ですね!

Let it Go(イディナ・メンゼル)

2014年、第65回紅白歌合戦の目玉の1つとなったのが大ヒットしたディズニー・アニメ「アナと雪の女王」主題歌、「Let it Go」。

紅白歌合戦では日本語カバー版を担当したMay J.さんが唄いましたが、更にその後から日本語版「アナと雪の女王」でアナを演じた神田沙也加さんと本家「Let it Go」の歌手、イディナ・メンゼルさんが登場して更に迫力あるパフォーマンスを見せてくれました。

大ヒットしすぎてもはやアニソンという概念ではないかもしれませんが定義的にはしっかりアニメソングなのでここでご紹介しておきます。

崖の上のポニョ (藤岡藤巻と大橋のぞみ)

こちらも大ヒットを記録したジブリアニメ「崖の上のポニョ」主題歌、「崖の上のポニョ」。

このCDが発売した2007年当時は既にCD不況でしたが、そんな状況にも関わらず40万枚以上のCD売上を記録するなどアニソンとしては異例のヒットとなりました。

ジブリアニメの主題歌には数々の名曲が存在しますが、実は紅白歌合戦で正式な出場歌手と扱われて出演したのはこの「崖の上のポニョ」を唄った大橋のぞみと藤岡藤巻だけ。

「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」や「となりのトトロ」の「さんぽ」などは紅白歌合戦内のコーナーで唄われた事はありますが、正式に1つの楽曲として扱われた事がないのが少し意外ですね。

勇気100%(光GENJI)

アニメ「忍たま乱太郎」オープニングテーマ、「勇気100%」が初めて紅白歌合戦で唄われたのは1993年、第44回紅白歌合戦。

アニメで光GENJIバージョンのこの楽曲が使われたのは2003年までとなっていますが、それ以降は同じくジャニーズ事務所に所属するYa-Ya-yah、Hey! Say! JUMP、NYC、Sexy Zoneに受け継がれており、「勇気100%」で紅白歌合戦に出場したグループもありました。

これからも歌い継がれていくであろう「勇気100%」は世代を超えて愛される名アニソンですね。

ゆずれない願い(田村直美)

「魔法騎士レイアース」オープニングテーマ、「ゆずれない願い」もアニメソングとしては異例のヒットを記録した事で紅白歌合戦に登場しています。

1995年、第46回紅白歌合戦に初めて出場した田村直美さんの代表曲であり、CD売上は100万枚を遥かに超える大ヒットとなりました。

数々のアニメソング歌手、声優にもカバーされた名曲として、今も多くのファンに愛される90年代屈指のアニメソングです。

恋しさと せつなさと 心強さと(篠原涼子)

1994年、第45回紅白歌合戦で登場したのが映画「ストリートファイターII MOVIE」で挿入歌として使用された篠原涼子さんの「恋しさと せつなさと 心強さと」。

アニメソングと言うか、ほとんどプロデュースした小室哲哉さんの手腕によるところが大きかったのですが、まぁ一応挿入歌として使われたのでここでご紹介。

シングルCD売上は200万枚を超える歴史的なヒットであり、女性のソロ歌手としては初めてシングルCD売上が200万枚を超えた楽曲でもあります。

そんな歴史的な曲がアニメソングというと、ちょっと不思議な感じがしますね。

ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜(森口博子)

1991年、第42回紅白歌合戦には「機動戦士ガンダムF91」の主題歌、「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」を唄った森口博子さんが出場しています。

それまでも「機動戦士Zガンダム」で主題歌「水の星へ愛をこめて」を唄った実績がある森口博子さんですが、美しく感動的な「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」で歌手としての地位を確かなモノにしたのは間違いないでしょう。

CATS EYE(杏里)

1983年、第34回紅白歌合戦にはアニメ「キャッツアイ」の主題歌を唄った杏里さんが「CATS EYE」で出場。

当時はアニメソングと一般アーティストのタイアップが増え始めた時期であり、そんな流れの中から生まれた「CATS EYE」でしたがこれがアニメソングとしては異例の大ヒット。

御本人は「アニメソング」、という理由からこの歌に対して否定的な印象を当時は持っていたそうですが、それが結果的に自身の代表曲の1つとなって、初めて紅白歌合戦に出場させる原動力となるのですからわからないものですね。

風といっしょに(小林幸子)

劇場アニメ「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」主題歌、「風といっしょに」で1998年、第49回紅白歌合戦に出場した小林幸子さん。

演歌歌手として知られる小林幸子さんは毎年のようにド派手な衣装で紅白歌合戦に出場していましたが、この時も勿論例年通りの綺羅びやかな格好をしていました。

今も放送が続く「ポケットモンスター」ですが、同シリーズ随一の壮大なスケールと迫力を持つ「風といっしょに」は「ポケットモンスター」シリーズと言わず、全アニメソングの中でもトップクラスに感動できる1曲ですね!

この他にもいくつかのアニメソングが紅白歌合戦の歴史には登場していますが、2015年末の大晦日でもアニメソングを唄う歌手は出場するのでしょうか?

出場するのが恒例とった常連歌手となりつつある水樹奈々さんは今年も出場の可能性が高そうですが、是非とも純粋なアニメソング歌手からも出場してその実力を見せつけて欲しい所ですね!

エムキャス