【ネタバレ】アルスラーンの出生の秘密とは?殿下の本当の両親は誰【アルスラーン戦記】

壮大な大河ファンタジーとして人気を誇る田中芳樹先生の「アルスラーン戦記」が2015年春にアニメ化し、更にゲームでも「アルスラーン戦記×無双」として2015年秋に発売と俄然熱くなってきました。 そこで、ちょっと気になるのがパルス国を再興するために奔走する主人公・アルスラーン殿下の出自。 パルス国の王として君臨したアンドラゴラス三世の子として育てられた彼には一体どのような秘密が隠されているのでしょうか? アルスラーン殿下、出生の秘密についてまとめました。

凡庸な王子様・アルスラーンの宮廷内での扱い

パルス国の王子として育てられたアルスラーンは王族であるにも関わらず気性は優しく、素直で真っ直ぐな性格をしています。

猛々しい猛将である父親のアンドラゴラス三世やタハミーネ王妃とは性格的にも、外見的にもあまり似ていないのがちょっと不思議ですが、それだけでなく両親(特にタハミーネ)からはそっけない感じで扱われる事も多く、少し寂しさを感じている描写もありました。

パルス国の大将軍・ヴァフリーズにはとっても可愛がられていたアルスラーンでしたが、なぜ彼はここまで両親から愛されなかったのでしょうか…?

アルスラーンはパルス国の王族ではなかった!?

やけに冷たく扱われていたアルスラーンでしたが、その理由は「アンドラゴラス三世、タハミーネの間に授かった子どもではなかったから」と作中で名言されています。

どちらの親とも血が繋がっていないために愛されなかったアルスラーンがちょっと気の毒ですが、こんな状況に陥ったのには王家ならではの理由があります。

パルス国では男児にのみ王位継承権が発生しますが、アンドラゴラス三世とタハミーネの間には女児しか生まれませんでした。

更に、タハミーネが子どもを産めない身体となってしまい、アンドラゴラス三世は側室を取る事を望まなかったために問題はややこしいことに。

結局、アンドラゴラス三世は全く血の繋がりのないアルスラーンを自らの息子として育てていく事になります。

アルスラーンの本当の両親とは?

事実上の養子として育てられたアルスラーンですが、彼の本当の両親が誰なのかも気になります。

原作中ではパルス王家とは何ら関わりのない「中程度の騎士」の子とされており、母親はアルスラーンを産んだ10日後に死亡。
残された父親はアルスラーンを王家に売り渡し、その事実が広まらないように、と戦場に送られそこで死亡しています。

王家に引き取られたアルスラーンではありましたが、アンドラゴラス三世はアルスラーンに王位を譲るつもりはなかったようであり、またタハミーネは自分の娘たちを可愛く思うがあまりにアルスラーンには冷たくしていたようです。

なんにせよ、こんな境遇に置かれてしまったアルスラーンがとても気の毒なのですがそんな事実を知らずにすくすくとお育ちになり、数々の危機を乗り越えてパルス国のために立ち上がるのですから…面白いですね。

アルスラーン殿下の出生の秘密がアニメで明かされるのはまだ少し先となりますが、おそらくアニメも原作・コミック準拠でやると思われるので生まれはきっと同じなのでしょう。

王族に生まれなくとも持ち前の人心掌握術で人々の心を掴んでいき、やがては国を治める器になるアルスラーンの成長も面白さの1つである「アルスラーン戦記」の今後の展開が楽しみです。

エムキャス