ロボット漫画「グレンダイザーギガ」の販促用PV公開!アニメ化の伏線か…?

永井豪原作のロボット漫画「UFOロボ グレンダイザー」は1975年にアニメ化、映画化されるなど人気となった作品です。 「マジンガーZ」その続編の「グレートマジンガー」とは世界観を同じにする作品ですが、その2作品よりややハードで、ドラマチックな展開は日本よりむしろ海外で受けた作品として有名でしょう。 現在、チャンピオンREDで連載中の「グレンダイザーギガ」は永井豪先生がリメイクする新たな「グレンダイザー」であり、今回公開されたPVも販促用とは思えないほどの完成度の高さです。 今回は「UFOロボ グレンダイザー」、「グレンダイザーギガ」の特徴や新作のPVについてまとめました。

天才・永井豪が手がける新たな「グレンダイザー」

原作となる「UFOロボ グレンダイザー」が公開されたのは1975年。

今から40年も前の作品ですが、近年は「真マジンガー 衝撃! Z編」や「鋼鉄神ジーグ」、「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」などの昭和期に流行したロボットアニメの続編・リメイクなどが多く見受けられ、そんな流れに続く形でグレンダイザーも現代に蘇りました。

所謂マジンガーシリーズの最終作である原作の「UFOロボ グレンダイザー」は宇宙からの侵略者であるベガ星軍から地球を守るために主人公のデューク・フリードがグレンダイザーに乗り込み戦う物語です。

地球を守るデューク・フリードも地球人ではなく、ベガ星軍により故郷フリード星を滅ぼされた王子であり、主人公が地球人ではない、また敵が宇宙人であるという点は当時のロボットアニメとしては斬新な設定でした。

新作PVはよく動く!漫画だけでなくアニメ化の可能性も?

現在発売中の単行本「グレンダイザーギガ」第1巻の販売促進用として制作されたPVが先頃公開されました。

物語の基本的な流れは変わらないものの、キャラクターの名前や設定が一部変更になっているのが特徴と言えます。

また、主人公・リューク・フリードが乗り込み戦うグレンダイザーの武装も従来の「スクリュークラッシャーパンチ」の名称が「スクリュークラッシャーブロー」になっていたり、グレンダイザー最強の必殺技「スペースサンダー」が「ゴッドサンダー」に変更されビジュアル的にも進化しているのは見どころの1つと言えそうです。

マントが出てきて光を纏って突撃する姿は「ゲッターロボG」に登場したゲッタードラゴンの最強必殺技シャインスパークにそっくりですね。(こちらも永井豪先生の原作ですが…)

アニメ化の情報が現在の所は出ていませんが、これだけ派手に動いているのを観るとTVシリーズでも是非観たくなってしまいますね。

40年前に存在した妹萌え

メインヒロインの牧葉ひかるよりも遥かに人気キャラとなってしまったのがデューク・フリードの妹…ということでフリード星の王女様であったグレース・マリア・フリード。

活発で可愛いマリアは作品途中からの登場でしたがたちまち人気キャラとなり、妹萌えに目覚めた方もその当時は多かったとか…?

「グレンダイザーギガ」では設定・ビジュアル共に大幅に変更されます。
主人公・リュークの姉という設定に加えてそもそも人間ではなくアンドロイドになってしまうなど、外見含めて一番変わったのはこのキャラかもしれませんね。

日本国外での異常な人気「UFOロボ グレンダイザー」の伝説

日本で制作されたアニメが海外で異常なほどの人気作となり、あり得ないほどの視聴率を叩き出した…なんて逸話は多いですが、同様の現象は「UFOロボ グレンダイザー」でも起きていました。

ヨーロッパ、中東で大人気となった「UFOロボ グレンダイザー」は日本人が想像する以上にとんでもない人気作として認知されていたようであり、フランスではアニメ視聴率が100%となった、なんて伝説も…。

放送していたのは1980年頃であり、今より娯楽が少ない時代とは言え信じられない視聴率はイタリアやイラクでも記録されていたようです。

特に、宗教や民族間の対立が続くイラクでは「国民が共通の話題として語れるのはサッカーかグレンダイザー」というジョークまであったそうな。

流石に現在の子どもたちにはそこまでの認知度ではないそうですが、それでも海外の多くの人達に愛される人気作の地位は揺るがないようですね。

日本だけでなく海外でも愛された作品のリメイクということで、もしアニメ化と言う話になれば海外での放送も当然ありえそうな「グレンダイザーギガ」。

色々なアニメがリメイクと言う形で復活していますが、この作品こそアニメとして復活すれば日本のみならず世界各地で流行しそうですね。

エムキャス