のび太とキテレツの違いは何?比較してみた

同じ藤子・F・不二雄さんの作品の主人公で、線が細いという見た目の共通点があるため、よく似た者同士とみなされやすいのび太とキテレツ。 しかし、二人を注意深く観察すると、違いも数多いことがわかります。そこで今回は、のび太とキテレツのどこが違っているのかを検証していきます。同じ作者の作品なのに、どんなところが違うのでしょうか。

1.いじめられっ子と優等生

「ドラえもん」の物語の中で、永遠のいじめられっ子として描かれるのび太。いじめられてドラえもんにすがりつくのはお約束で、いじめられっ子だった作者がモデルになっているそうです。

いじめられっ子ではなく、様々な発明をする頭の良いキテレツとは大違いです。

2.ダメダメとしっかり者

勉強も根性も何もかもダメなのび太に対して、物語の進展とともにしっかり者へ成長していくキテレツ。

のび太に比べて、人間が出来ているということがキテレツの特徴で、ここでも二人の間で違いが顕著になっています。

3.道具に頼るのび太と道具を作るキテレツ

のび太はドラえもんにひみつ道具を出してもらう立場にありますが、一方のキテレツは自らの手で様々な発明品を作り出します。

つまり、ドラえもんの役割も担当していることがキテレツの特徴であり、むしろドラえもんに似ているコロ助がキテレツに頼りがち。これも二人の間の違いです。

4.のび太にもキテレツに勝てるところが!

全体的に能力の低いのび太にも、二つの特技があります。それは、射撃とあや取りであり、これらにおいてはキテレツはのび太に勝てません。

反対に、キテレツには道具を作る特技があり、のび太はもちろん勝てません。ここにも二人の違いがはっきりと表れています。

5.劇場版では勇敢なのび太

のび太にあってキテレツに無いものといえば、何と言っても映画版での活躍でしょう。

普段のなよなよしい様子と打って変わって勇気ある少年に描かれるため、大きなギャップが魅力的に映ります。きっと、これが二人の間の最大の違いでしょう。

眼鏡をかけているという点においても似ていると言われがちなのび太とキテレツですが、二人の特徴をじっくり取り上げてみればのび太とキテレツとの違いが際立って見えます。

同じ機械がそばにいるという点でも似ている設定の二人ですが、頼りがいが全く違うため、そこにこだわりが感じられます。似ているようで全く似ていない二人。

他の作品でも似ている主人公がいるのかどうかを探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

エムキャス