大御所女性声優6名!元女優が多いので演技力も折り紙つき

日本で国産アニメの週1放送が始まったのは1963年の「鉄腕アトム」から。 実に60年を超える歴史を持つTVアニメですがそんな白黒放送の時代から2014年現在まで活躍し続けている女性声優さんは存在します。 ここでは超大御所と言われる女性声優を年齢順にまとめてみました。

ドロンジョ様、旧のび太の声優、小原乃梨子さん

1935年10月2日生まれ、現在79歳の小原乃梨子さん。

1965年の「W3」で声優デビューし、演じる役柄は少年から大人の女性まで様々。

「未来少年コナン」のコナンや「アルプスの少女ハイジ」のペーターなど、子どもらしい子どもキャラクターを演じたかと思えば、「ヤッターマン」のドロンジョ様や「超時空要塞マクロス」のクローディアなど、大人の魅力溢れるキャラクターも演じるのは本当にすごいです。

芸名の「小原」は有名女優、スカーレット・オハラから採られたそうな。




峰不二子の声優さんでお馴染み!増山江威子さん

1936年4月22日生まれの78歳。「ルパン三世」の峰不二子役で知られる増山江威子さん。

初代「鉄腕アトム」でデビューした…ということで日本で最初の連続TVアニメから出演している声優さんであり、「天才バカボン」のママ役などでも知られていますね。

現在は峰不二子役を沢城みゆきさんに譲っていますが、未だに峰不二子の声といえばこの方の印象は強いですね。



国民的どら声、大山のぶ代さん

1936年10月16日生まれの78歳、ドラえもんで知られる大山のぶ代さん。

デビュー作は1965年の「ハッスルパンチ」。それ以降も様々な役を演じますが、1979年から始まる「ドラえもん」に出演してからは、イメージを壊さないように、と降板するまでほぼずっとドラえもん以外の役を断ってきた、という徹底ぶりはもはや伝説。
実は同じドラえもんでも放送初期と後期では声やしゃべり方が結構違うのも特徴の1つですね。

降板後は「ダンガンロンパ」シリーズにモノクマ役で出演するなど、現在も第一線で活躍する大御所声優さんです。



少年声の王様!野沢雅子さん

王様っていうか、女性ですから女王様ですかね?

1936年10月25日生まれの78歳。「ドラゴンボール」の孫悟空などで知られる野沢雅子さん。

デビュー作は1963年の「鉄腕アトム」…こちらもアニメ黎明期から現在までずっと活躍し続ける怪物みたいな声優さんですね(笑)

演じた主役は数知れず。
初主役となった初代「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎や「銀河鉄道999」の星野鉄郎など、昭和を代表する少年声の声優さんです。



メーテルやオードリー・ヘップバーン役!池田昌子さん

1939年1月1日に生まれ現在は75歳の池田昌子さん。

1967年の「リボンの騎士」でデビューした池田さんは、その後「銀河鉄道999」のメーテルや、洋画の吹き替えでオードリー・ヘップバーンが出演した作品を数多く担当するなど幅広い年代や層にその声を知られる声優となりました。

現在もCMやナレーションでその声を聴くことが多く、最前線で活躍する大御所声優の1人ですね。



少女から大人の女性まで、小山茉美さん

一気に年齢は若返り、1955年生まれ現在59歳の小山茉美さん。

1975年放送アニメ「一休さん」でデビューしたので他の超大御所女性声優さんと比べたらまだ若い方ですが…いや、それでも十分に大御所なんですけどね。

「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレや「魔法のプリンセスミンキーモモ」のモモなど、典型的な少女を演じたかと思えば「機動戦士ガンダム」のキシリア・ザビや1作品だけですが「ルパン三世」の峰不二子も演じたりしてます。

もう別人なんじゃないかと思うくらいに違う声になるのが恐ろしいです。

「BLACK LAGOON」ではロシアン・マフィアの女頭領、バラライカ役を。

さっきのアラレちゃんとはまるで違います。本当に同一人物なんでしょうか…?

多くの大御所声優さんは元女優

「声優」という職業が明確に確立していなかった時代、「声優」に専業ではなく女優としてテレビや舞台で活動していた声優さんは非常に多いです。

なので、この時代の声優さんには男性女性問わず、「声優」ではなく「役者」という意識をもってアニメの現場に挑む方も多いですね。

誰も彼もが超ベテラン。
そしてほとんどの方が今もアニメやナレーションでその声を聴くことができます。

日本アニメ史に間違いなく名を残すであろう、大御所女性声優さんでした。

エムキャス