荒巻大輔が渋い!公安九課のオヤジ【攻殻機動隊】

荒巻大輔はアニメ「攻殻機動隊」の登場人物で、公安9課の課長です。 リーダーの草薙素子やバトー達の上司にあたる彼は義体化していない珍しい人物であり(電脳化はしている)、一見すると普通の小柄な老人にしか見えないのですが、一癖も二癖もある9課メンバーをどのように率いているのでしょうか? そのマネジメント手腕や部下から慕われる荒巻大輔の性格や、特徴、経歴などをまとめてみました。

1.オヤジや課長と呼ばれる

荒巻大輔は内務省公安9課の課長で、部下からは「課長」、「オヤジ」、「猿オヤジ」などと呼ばれています。

公安の前は陸自情報部に所属していて、現在でも陸自との強いコネクション・影響力を持っています。

身長は153cmと大変小柄ですが、その風貌は知性を感じさせます。
作品によっては杖をついていて年齢を感じさせる描写はありますが、基本的にはやる気に満ち溢れた元気な老人です。

老齢なので前線で活躍することはほとんどありませんが、元軍人なのでとっさの時には軍人らしい行動を取り事件解決の一翼を担うなど、個人での活躍もあります。

2.正義を貫く新年の持ち主

荒巻大輔は正義を貫く信念の持ち主です。
実直な性格で、部下の能力を見抜く眼力にたけています。

陸自、内務省と渡り歩き政治方面にもコネを持ちますが、出世や金銭には無頓着で、それどころか仕事一筋に生き過ぎたために妻と娘に家を出て行かれた…という悲しい一面もあります。

望めば今以上のポジションに収まることも可能と言われますが、あくまでも現場で指揮を執る事が好きなようです。

現実的に物事を考えますが理想家な面もあり、自らが信じる正義を実現するために日々活動しています。

3.荒巻大輔のマネジメント能力

常に先を読み、的確な状況分析と冷静な判断が下せる能力は非常に高いです。

情報収集力、判断力、危機管理能力、説明能力を十分に備えた人間であり、加えて荒巻のマネジメント力の真骨頂は、個のスタンドプレーを容認し、それを生かすことでチームの力を何倍にも引き上げていることです。

荒巻大輔が課長として冷静に判断を下し、また各方面に根回しをしているからこそ、プロフェッショナルが集った公安9課は自由に活動できると言えるでしょう。

4.荒巻大輔と草薙素子の関係

荒巻大輔は草薙素子の戦闘能力、判断力に絶大の信頼を置き、現場での判断をほぼすべて素子に任せています。

総合力が極めて高いエージェントである草薙素子を「エスパーよりも貴重な才能」と素子の才能を評しており、9課には何よりもまず素子が必要な存在と認識しているようです。

それだけに「イノセンス」における素子失踪後の荒巻大輔の消沈ぶりは痛々しい程であり…いかに課長の中で占める草薙素子という人物の比重が大きかったかを示しています。

5.荒巻大輔の人脈

公安9課が総理直轄の組織であるから当然と言えば当然ですが、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」では現職総理の茅葺と強力なコネがあることは大きな強みです。

また陸上自衛軍情報部との繋がりも強く、これらの人脈を駆使しての情報収集、手回し…など、彼の持つ独自のパイプによって9課が助けられる事は多々あります。

国家との繋がりも強いですが、闇のルートにも強いようで、ありとあらゆるコネクションを利用して正義の為にその力を行使する人間、それが荒巻大輔です。

荒巻大輔は公安9課の中では義体化されていない人間ですが、優れた頭脳を武器に個性派集団を実に巧く管理している超有能な人間です。

それもこれも自らが信じる社会正義のためであり、その相手が国家権力であろうと、国家に仇なすテロリストであろうと、常に全力で事にあたります。

エキスパート集団が自在に動くために統率力に優れた荒巻課長は必要不可欠であり、この人あってこその公安9課!と言えるでしょう。

エムキャス